山越(製麺所)



綾歌郡綾上町羽床上602−2

9:00〜13:30

日曜定休

店構え



 ついにやってきた。讃岐うどんの「聖地」と言われる「山越」。この日が来るのをどんなに待ったことか。万感の想いがこみ上げてくる。

 超有名店であり、香川県の観光名所(?)ともなっている「山越」には、店から少し離れた所に駐車場がいくつも用意されている。全て合わせると、かなりの台数の車が駐車できる。この田舎に、この大きな駐車場は明らかに異様だ。
 この日は平日で、なおかつ訪店時間が早いこともあってか、店には並ばずに入ることができた。注文はカウンターにいるおばちゃんに欲しいモノを伝え、うどんと引き替えにその場でお金を支払うシステム。僕は釜揚げ玉子(140円)を注文。


「山越」の釜玉

 カウンター奥に通路があり、そこを5mほど進むと座席があるのだが(カウンター周辺も座席があるのだが、満席だった)、そこまで待ちきれ〜ん! はやりまくる気持ちを抑えながら、席に座るなり、一気にずずっと頂く。
 ・・う、う、うまい〜〜〜!!!
 やさしさと力強さを兼ね備えた麺。歯の上での粘り、弾力、コシ、そして喉ごし、全てが秀逸。元から量が少ないこともあり、あっという間に完食した。
 あまりの旨さにしばらく惚けていると、部長に声を掛けられる。部長の食べていた冷たいかけうどんを勧められ、一口つまませてもらう。
 !、こ、これはまた・・・う〜ま〜い〜〜〜!!!!!
 ただ“水で締めたかどうか”だけの違いなのに、この違いは!!! 冷たいうどんは、まさに全てを兼ね備えたうどん。僕が考えていた、うどんの理想像そのもの。
 恐るべし、さぬきうどん。恐るべし、山越であった。




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