その12  谷川米穀店(琴南町)


 次なるお店は「谷川米穀店」。実はここは、今回の旅のメインと決めていたお店だ。

 前回のツアーで、一番気にいったお店が「山越」、その次が「谷川米穀店」だった。どちらも絶対また行きたい!と思っていたのだが、前回のツアーから2年以上たった今、「また食いたい!」と思えたのは「谷川米穀店」だけだったのだ。個人的にはこちらの方が中毒性が高いうどんだと思う。それに、以前はエッジが立った直線的なうどんが好きだったのだが、なんとなく、もっちり系のうどんの方が好きになってきているのだ。このお店では自分の欲望を解放しようと決めていた。(^^)

 2年半ぶりに恋人に再会できる喜びで、ワクワクしながら車は谷川米穀店へ。時間はまだ10時。開店時間までまだ1時間あるので、先に近所の豆腐屋へ向かう。聞くところによると、ここの豆腐だけは持ち込み可らしい。が、前回に続き、今回も売り切れとのこと。がっくし。一体何時に来ればここの豆腐にありつけるのだろうか。(泣)

 仕方なく、お店の前で開店を待つことにする。しかし、ここはうどんも楽しみだけど、このロケーションも見逃せない。川のせせらぎと、緑の山々に囲まれた谷川米穀店。目を閉じてぼ〜っとしていると、うどん欲にまみれた私の心が一瞬、洗われたようだ。(笑)


堤防の上、写真中央が谷川米穀店

 お店の前で待つこと10分ほど。開店時間よりかなり早く、おばちゃんが10時半に店を開けてくれた。やったー。さっそく温いの(小)を頂く。

 うどんはむちむち、にゅるにゅる、ちゅるん。豊満なナイスバディーの女性を連想させる。ここのうどんは塩気をほとんど感じない。餅みたいな甘さ。この甘さと食感のコラボレートが最高。

 そして、うどんツアー初となる、禁断のおかわりを! 今度は冷たいの(小)。

 今度は表面のぬめりが洗われて、一気に直線的な力強さが出てきた。力強い押し戻しも楽しいが、あまり噛まずに喉で味わうと、これまた最高。なんだか、谷川米穀店は以前よりもパワーアップしているような印象を受けた。やっぱり、ここのうどんはすごい。

 ・・・これ書いていたら、また谷川米穀店に行きたくなってきた。あかん、もう禁断症状が。(笑)


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