その13  山神(満濃町)


 「谷川米穀店」の余韻に浸りながら、しかし息つく暇なく次の店へ向かう一行。ここまでで4軒5杯のうどんを平らげているが、時間はまだ11時。うどん巡りのゴールデンタイム真っ最中なのだ。(注:香川のうどん屋はお昼までしか営業していない場合も多いし、製麺所も午前中に麺を作り終えちゃうので、うどん屋巡りは午前中が勝負なのです)

 次に向かったお店は「山神」。なかとも君の情報では、この店のうどんもかなり期待できそうだ。・・・が、店に到着する頃には、なんだかお腹が重くなってきた。やばい、「谷川米穀店」のおかわりが効いてきたか?(汗)

 「山神」は一般店と聞いていたが、イメージと違ってかなりこじんまりした店構え。

 また、店の目の前には田んぼが一面に広がっていて、蒲郡の「横砂園」(お茶屋さんです)のロケーションにそっくり。なんだか懐かしい気持ちになる。

 さて、一般店ということは、うどんのボリュームもかなり多めということ。覚悟してお店の暖簾をくぐると、なんと、店内のメニュー表には「大」とか「小」の記述があるではないか。は〜、ありがたや〜。

 とりあえず、僕はかけの小(200円)を注文する。

 温かいうどんは角がとれて、やさしいもちもち感。うん、なかなかうまい。麺もいいが、つゆが特にいい。いりこの旨みだけがキレイに出ている。

 次に、なかとも君が頼んだ冷たい醤油うどんを食べて驚いた。僕が気に入っている名古屋のお店「匠庵」のうどんとソックリなのだ! 冷たいうどんは力強く、シュッとしたキレのある麺。歯茎にもしっかり抵抗してくる。こりゃうまい。

 あ、そうそう。そういえばここの店でもビデオを回していたなかとも君が、店の常連らしき人からツッコまれていたことを報告しておきます。(^^)


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