くずれるように就寝した翌日の朝は、雨がぱらつくあいにくの天気。気温も昨日より低く、肌寒い。何より雨が降るとメモが濡れるのがイヤなんだよなあ。

 一行は朝10時前にホテルを出て、新宿駅から地下鉄 丸の内線で御茶の水駅へ。そこから秋葉原方面へ15分ほど歩いて、目指す「玄」に到着。このお店は素材に対して並々ならぬこだわりを持つことで有名なお店だ。


 お店には開店時間ちょうどに到着したのだが、行列は全くなく、なんと我々が一番乗り。このお店も人気店だけに、それなりの行列を覚悟していたのでなんとも拍子抜け。

 早速、お店入り口にある食券機で「玄麺(780円)」の食券を購入し、カウンターに腰を下ろす。席に座って厨房を眺めると、目の前にずらりと並んだ寸胴の数に驚く。このお店はメニューに何種類かのラーメンがあるのだが、ベースのスープや麺は全て違うという。



玄麺@玄
 注文してほどなく、「玄麺」が到着。スープはコクはあるが突出した味がなく、非常にバランスがいい。後味にやや塩辛さを感じるものの、鰹、豚、鶏、野菜などの旨みが見事に調和している。
 麺も旨かった。自家製という麺は全粒粉、山芋を使っているそうだが、この麺もしみじみと旨い。そして、具も高レベル。口の中でほろほろと崩れるチャーシュー、絶妙の火の通り加減の味玉など、どれもおいしかった。

 このラーメンはどの味も突出させないバランスもすごかったが、注意深く味わうと、素材個々の味は小さな声ですが、きちんと主張していました。これはしみじみと旨さが染み渡るラーメンでした。


総本店 千代田区外神田2−3−10
03−3253−1781
11:00 〜 21:00 無休


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