寿々喜家

横浜市保土ヶ谷区上星川464101
045−371−6180
11:00〜20:00
水曜定休




 旅の締めは「家系」で。2日間ラーメンを食べまくったこのツアーも、このお店が最後。

 それぞれ、自宅や職場へのおみやげを購入した後、このお店には午後3時くらいに訪れた。ちなみにこのお店も駐車場がないため、車はお店の前に路駐することに。こじんまりした店内は、カウンターが13席。

 ここの店主は『本牧家』で修行したとのこと。横浜でもなかなかの人気店らしい。平日の午後3時という中途半端な時間に訪れたにもかかわらず、店内はほぼ満席でした。

 ここは家系にしては珍しく、食券制ではなくお店のスタッフに直接注文する。麺の固さや脂の量もちゃんと聞いてくれるのだが、ビックリしたのは、スタッフがメモをとっている様子もないのに、客のオーダーをちゃんと記憶していること。接客も愛想よく、さわやかで非常に気持ちがいい。お腹がちょっと苦しくなっていた僕は脂少な目でオーダーした。

 席に着くと、ゆで卵が出てきた。平日の3時以降にはサービスで出しているらしい。殻をむいて待っていると、ほどなくラーメンがやってきた。

ラーメン(並)

 出てきたラーメンは『本牧家』と同様、ベーシックな家系ラーメン。だが、やはり『本牧家』とは少し違う。

 スープの豚骨濃度は高そうだが、豚臭さは抑えられており、意外にも上品な印象すら受ける。麺の断面は正方形。しっかりした麺で、食べ進んでいっても伸びない。『本牧家』ではスープが麺にやや押されている印象を受けたが、ここ『寿々喜家』ではうまくバランスが取れていると感じました。

 特に印象に残ったのが具のほうれん草。しっかり茹でられたほうれん草は、甘くておいしい。『本牧家』ではもう一つだった海苔もこちらはオーケー。ただ、チャーシューは塩辛い上に固く、こちらももう一つ。

 ラーメンを食べながらスタッフの動きを眺めていると、気が付いたことがもう一つ。常連さんらしき客の注文を、スタッフはちゃんと覚えているのだ。顔を見ただけで「大盛りに脂少な目、麺固め、海苔多めだね。」という感じで。なるほど、これができるから食券性を採っていないのかな? スタッフの動きもキビキビしているし、これはこのお店に人気が出るのも頷けるな。

 さて、最後のラーメンをすすりこんだ一行。満腹のお腹を抱えて横浜を後にしました。ペロ吉さん、tannarさん、お疲れさまー。




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