山猫軒

 豊橋市松葉町3−55 090−6574−1242
 12:00〜14:00 、 18:00〜 予約がない日が休み

厳選した素材を用いた自然食のお店で、イタリアンや和食を織り交ぜて提供してくれます。こじんまりしたお店で、座席はカウンターが5席ほどと、小さめのテーブルが3卓。手作り故の無骨な感じも見え隠れする店内は、黒と白のモノトーンでまとめられています。カウンター席からは調理の様子が全て眺められる造りです。料理は内装同様、洒落た盛りつけではありませんが、純粋に素材の旨みを引き出した料理はシンプルにうまい。酒のラインナップもバラエティに富んでいて楽しい。コース料理は5000円より。初回訪問時はコースしか注文できないが、2回目からはすごく融通がきくので、いろいろ相談してみるといい。また、予約が入っていない日は休んでしまうので、なるべく予約して訪れましょう。07年10月に以前の店舗の隣へ移転しています。08年3月 mapion

山猫軒のブログ

【お知らせ】
山猫軒は2007年10月より、それまでの店舗の隣(旧:ヌーメロ ドゥエ)へ移転しています。また、お店で提供する料理の内容はドンドン変わっていくので、最新の情報は上記リンク先のブログから確認してください。



店内(カウンター周辺)の様子。
(2008年3月訪店時)
店内はいつも雑然としていることが多いけど、
この日はちょっと特に散らかってたみたい(^^;

ちなみにお店の駐車場はないので、
車は近くの有料駐車場へ。

電車利用なら、豊橋駅から歩いて10分ほどです。
お店の外観


山猫軒にはこれまで10回ほどお邪魔していますが、その中で印象に残った料理をいくつかご紹介します。

山猫料理の盛り合わせ 僕が好きな山猫軒のカルパッチョ フレッシュポルチーニがごろんと入ったパスタ

このお店を開く前、店主はイタリアンのお店を長くやっていらっしゃったので、イタリアンメニューが得意なのかと思いきや・・・
優しい旨みに溢れた寿司 玄米餅と卵が入ったすっぽん雑炊 しっかり甘くて、笑っちゃうくらいおいしい
苺のフレズィエ
(フランスの古典的ショートケーキ)

 寿司のような日本料理があったり、焼き鳥が出てきたりと、料理は何でもあり。最近はすっぽんに凝っていらっしゃるようです。僕も2008年3月にすっぽんづくし(13000円)をいただきましたが、調理法を変えたすっぽん料理が全部で15種類も出てきました。味は山猫さんらしく、素材が持つ風味を引き出しつつ、どれも優しい味わいの料理でした。詳しくは2008年3月の日記をどうぞ。

 このお店でいただくどの料理にも共通しているのが、圧倒的な素材の力です。香り高く、力強い野菜、臭みがまるでなく、旨みが凝縮したお肉など、素材の質は他店を圧倒しています。そして、その素材の風味を引き出した料理がこのお店の特徴。よそいきのしゃれた料理はありませんが、純粋においしいものを食べたい方にはオススメのお店です。

 料理については、はじめて訪店する時には基本的にコースを注文しなければならない制約がありますが、2回目からは自由に注文できます。たとえば、「2千円の予算でつまみ中心に作ってください」とか、「今日はご飯もの中心で」とかいった注文もOK。好きな食材、苦手な食材も伝えておけば、ちゃんと対応してくれます。



 左の写真は、要予約の山猫弁当(写真撮る前にちょっとつまんじゃったけど)。この弁当箱一つの中に山猫軒が詰まっている。ちなみにこれで1000円。安すぎ。本当に幸せなお弁当。

【追記】
現在、弁当は一つ1500円で、4つから注文可となっています。

 
 このお店は珍しいお酒もたくさんあるので、お酒好きな方は見逃しちゃもったいないですよ。お酒はビール、日本酒、焼酎、ワイン、シングルモルトなど、なんでもアリな品揃え。特にワイン、ウィスキー類が充実しています。
(写真は100年もののカルヴァドス)


また、このお店の珈琲は超濃厚ですが、おいしい部分だけが抽出された他店では味わえない珈琲です。珈琲がお好きな方は是非一度おためしください。

 このお店、料理や提供しているものの質は抜群なのですが、店内が雑多であったり、店主が少々講釈好きであることなどから、このお店を好まない方が大勢いることも確かです。僕も正直に言って、好き嫌いがかなりはっきり分かれるお店と思います。

 ただ僕にとっては、ここは他に代わりがきかない、大変貴重なお店。ここの料理やお酒達にいつも会いに行きたくなるのです。

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